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コンタクトレンズの種類とメーカー

コンタクトレンズ 種類 メーカー

コンタクトレンズの種類とメーカー

初めてコンタクトレンズを選ぶのは、種類がたくさんあって、どれを選べばいいのか迷いますよね。

コンタクトレンズには、大きく分けてソフトレンズハードレンズの2種類があります。

それぞれに特徴がありますので生活スタイルや使う状況、目の状態に合わせて選ぶことが大切です。

そこで、初心者さんでも分かりやすいようにシンプルな表で比較してみました。

コンタクトレンズの種類

コンタクトレンズの初心者の方にレンズの『種類』と『選び方』

国内と海外の大手のコンタクトレンズメーカーを比較して紹介していきます。

種類 特徴 メリット デメリット おすすめな人
【ソフト】コンタクトレンズ ・柔らかい
・目に馴染みやすい
・装用感が良い
・初めてでも扱いやすい
・種類が豊富
・汚れがつきやすい
・寿命が短い場合がある
・初心者の方、
・乾燥を感じやすい方
ソフトコンタクトレンズ
【1DAY】タイプ
安全性重視!初心者向け
1日使い捨て ・最も衛生的
・ケアの手間いらず
・コストが高い ・安全性を求める方
・毎日新しいレンズを使いたい方
・学生の方
ソフトコンタクトレンズ
【2WEEK】タイプ
2週間使い捨て ・1DAYタイプより経済的
・種類が豊富
・1DAYタイプに比べて
やや衛生的ではない
・コストを抑えたい方
ソフトコンタクトレンズ
【マンスリー】タイプ
1ヶ月使い捨て ・2WEEKタイプより経済的 ・2WEEKタイプに比べて
衛生的ではない
・コスパ最強を求める方
【ハード】コンタクトレンズ ・硬い
・耐久性が高い
・視力の矯正力が強い
・長寿命
・角膜の形状を矯正できる
・装用感がソフトレンズに比べて劣る
・取り扱いが少し難しい
・乱視の強い方
・強度近視の方
・視力安定を求める方

『ソフトコンタクトレンズ』の種類と特徴

ソフトレンズの4つの特徴

①柔らかい素材で作られており、装着感が良い。

②目に馴染みやすく、初めての方でも比較的扱いやすい。

③酸素透過性が良く、目が呼吸しやすい。

④使い捨てタイプが多く、衛生的。

 

ソフトレンズの5つの種類

  1. 1DAYタイプ
    毎日新しいレンズに交換するため、最も衛生的。
  2. 2WEEKタイプ
    2週間ごとに交換するタイプ。
  3. マンスリータイプ
    1ヶ月ごとに交換するタイプ。
  4. トーリックレンズ
    乱視用のレンズ。
  5. 遠近両用レンズ
    遠方と近方の両方を補正できるレンズ。

 

 

『ハードコンタクトレンズ』の種類と特徴

ハードコンタクトレンズの4つの特徴

①硬い素材で作られており、耐久性が高い。

②ソフトレンズに比べて、視界がクリアで安定している。

③汚れがつきにくく、長寿命。

④角膜の形状を矯正する効果がある。

 

ハードコンタクトレンズの種類

  1. RGPレンズ
    高い酸素透過性を持つハードレンズ。

 

 

コンタクトレンズの『選び方』と『注意点』

コンタクトレンズ選びでは、コスパと安全性、経験値のバランスがとても重要です。

選び方で大切なのは、ご自身の目の状態やライフスタイルに合ったコンタクトレンズを選ぶことです。

近くの眼科医に相談して、ご自身に合ったコンタクトレンズを選びましょう。

コンタクトレンズを選ぶ時の4つのポイント

眼科医の処方箋
必ず眼科医の診察を受け、自分に合ったレンズを選びましょう。

レンズの種類
1日使い捨て、2週間交換など、交換頻度やレンズの種類によって特徴が異なります。

素材
素材によってはアレルギーを起こす可能性もありますので、注意が必要です。

価格
各メーカー、製品によって価格が異なります。

 

『選び方』まとめ

眼科医の診察
必ず眼科医に相談し、自分に合ったレンズを選びましょう。

生活習慣
毎日忙しい方や、スポーツをする方は、1DAYタイプがおすすめです。コストパフォーマンスを重視する方は、マンスリータイプがおすすめです。

目の状態
乱視がある方や、ドライアイの方は、専用レンズや素材で選ぶ必要があります。

スポーツをする方
直径が大きくズレにくいソフトコンタクトレンズレンズがおすすめです。

コストを抑えたい方
2WEEKタイプまたはマンスリータイプがおすすめです。毎日のコンタクトレンズのケアが必要になります。ケア用品(レンズケース、洗浄液、保存液)を使用していきます。

安全性を求める方
毎日、新品のレンズを使用するソフトコンタクトレンズの一日使い捨てタイプがおすすめです。

 

『注意点』3つのポイント

①コンタクトレンズは医療機器です。必ず眼科医の処方箋に基づいて使用してください。

②正しいケア方法を守り、定期的に眼科医に検診を受けましょう。

③信頼できる販売店で安全な国内正規品のレンズを購入しましょう。

 

 

コンタクトレンズメーカー比較

安全なコンタクトレンズメーカーを選ぶのはとても大切です。

大手のコンタクトレンズメーカーと国内・海外のメーカーそれぞれの特徴をご紹介します。

メーカー名 国籍 代表的なブランド 特徴など
①Johnson & Johnson Vision
(ジョンソン・エンド・ジョンソン)
アメリカ Acuvue 世界中で人気の高いブランド。
高い酸素透過性や保湿力を持つレンズが多い。
②Alcon
(アルコン)
スイス Dailies 一日使い捨てレンズのパイオニア。
高い水分保持力と酸素透過性を両立。
③Bausch & Lomb
(ボシュロム)
アメリカ PureVision 長年の歴史と実績を持つブランド。
様々な種類のレンズを取り扱っている。
④CooperVision
(クーパービジョン)
アメリカ Proclear 高い酸素透過性を持つレンズが特徴。
快適な装用感を実現。
各メーカーの人気の『コンタクトレンズ商品名』はこちら
①Johnson & Johnson Vision(ジョンソン・エンド・ジョンソン)

Acuvue(アキュビュー)
多様なラインナップが特徴で、1日使い捨てから2週間交換など、様々なライフスタイルに合わせたレンズが揃っています。

 

②Alcon(アルコン)

Dailies(デイリーズ)
一日使い捨てレンズに特化しており、清潔で快適な装用感を求める方におすすめです。

 

③Bausch & Lomb(ボシュロム)

PureVision(ピュアビジョン)
シリコーンハイドロゲルを採用。高度な技術を用いたレンズが多く、特に乱視用レンズのラインナップが豊富です。

 

④CooperVision(クーパービジョン)

Proclear(プロクリア)
高い水分保持力と酸素透過性を両立しており、長時間快適にレンズを装着したい方におすすめです。

 

上記は代表的な大手メーカーの一例です。実際には、国内メーカーを含め様々なメーカーが様々な種類のコンタクトレンズを販売しています。

 

国内のコンタクトレンズメーカー

国内メーカーは、日本の眼の特性や環境に合わせた製品開発を行っており、安心して使用できるものが多くあります。

  • 日本の眼に合う設計
    日本人の目の形状や生活習慣に合わせた設計になっていることが多いです。
  • アフターケア体制が充実
    国内メーカーは、国内に製造拠点や販売網を持っているため、アフターケアが充実していることが多いです。
  • 品質管理が徹底
    日本の厳しい品質基準をクリアしている製品が多く、安全性が担保されています。

 

代表的な国内コンタクトレンズメーカー3選

①メニコン

日本を代表するコンタクトレンズメーカーで、ハードレンズからソフトレンズまで幅広い製品を取り扱っています。

②シード

ソフトレンズを中心に、高機能な製品を開発しています。

③アイレ

独自の技術で快適な装用感を実現したレンズが特徴です。

 

海外のコンタクトレンズメーカー

海外メーカーは、長年の研究開発により、高度な技術を持った製品を多く開発しています。

  • 日本人の眼に合う設計
    海外メーカー品でも日本人の目の形状や生活習慣に合わせた設計のレンズがあります。
  • 多様なラインナップ
    国内メーカーにはないような、特殊なレンズやデザインのレンズを取り扱っていることがあります。
  • グローバルな品質基準
    国際的な品質基準をクリアしており、高い安全性と品質が保証されています。

 

代表的な海外のコンタクトレンズメーカー

①ジョンソン・エンド・ジョンソン

アキュビューシリーズで有名。世界中で愛用されている人気メーカーです。

②クーパービジョン

マイデイシリーズで有名。高い酸素透過性を持つレンズが特徴です。

③アルコン

デイリーズアクアコンフォートプラスで有名。一日使い捨てレンズのパイオニアです。

 

国内外のメーカーそれぞれに特徴があります。

大切なのは、やはりご自分の使用状況や目の状態や生活・趣味に合ったレンズを選ぶことですね。

眼科でのお試し装用やコンタクトレンズ販売店でお試し用のトライアルレンズで

実際に装用してみて目に合うか確認する事が出来ます。

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